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2019/02/08

2115 リフォームその1

とある理由から、わが家のリフォームが進行中。
主に安全面を重視した内部変更で、その一つがキャットウォークの床。グレーチングという強化樹脂のスノコなのだが、ネコも歩くのに苦労しそうな素通し構造。この表面に3ミリ厚の半透過床材を被せた。わたしのアイデアをもとに設計家が素材を探してくれた。

このキャットウォークはオーディオが置いてあるリビングルームの周辺にもあり、素通し部分を覆ったことで、当然音響特性も変化する。素通しのときは6メートルの天井から戻る反射音が、一部とはいえ普通の高さから反射するわけだ。もとよりオーディオ的な観点を考慮した造りではないので凶と出るか吉と出るか(笑)

いまのところ大きな弊害はなさそうで、むしろ明瞭度は増したように思える。ところが、ピアノの強打音で鍵盤のある1音だけがビビるのだ。原因を探ると、ビビりはホーンから出ている様子で、ドライバーの不調なのか、リフォームと関係あるのか? 困ったなぁ。。。



2019/01/23

2114 セロニアス・モンクの最初期録音!

1944年、コールマン・ホーキンスとの競演。とても軽快な演奏で彼がアート・テイタム直系であることが如実に分かる。後年の怨念めいた深みはないが、屹立した個性がすでにこの時代に備わっている。三枚組の前半はSP盤復刻であるが素晴らしいクオリティ!トーレンス124+SAEC407/23とSPU monoは最強の布陣。どういう理由かマランツ7Tの"Old 78"モードがブリリアントでピタッとはまる。



2019/01/15

2113 空気を鳴らす

昨年末に入手した70-80年代の日本の現代音楽のLP数十枚。多くは未使用盤だったが、保存状態が悪くホコリやカビだらけ!クリーニングしながら少しづつ聴き始めているが、そのなかの”驚愕の一枚”をご紹介したい。

「武満徹 混声合唱のためのうた」岩城宏之指揮、東京混声合唱団 1984年のデジタル録音

四声部がそれぞれ2パートに分かれていて、ポリフォニーの饗宴かと思いきや、とてもシンプルで優しい響き。武満さんはシリアスで厳しい音楽が多いが、こういう温もりのあるものが個人的には好きだ。無垢で生成りの”音響球体”を包むように収録したサウンドは、スピーカーが消えて空気が鳴っているよう。長岡さんの推奨盤に入っているか分からないがまさにSクラス!

オーディオ再生でいちばん難しいのは混声合唱だと思っている。マーラーも難物だがそれ以上かも。ひたすら基本性能を高めるしか方法がない。過去に聴いた機器で納得できたのは、セレッションSystem7000、FMアコースティックのインスピレーションシステム、アヴァロンアコースティックのいくつか、古いものではWE-728フルレンジ・・・こんなところだった。わが家の現状は?まぁそれなりにということで(笑)

全然関係ない話だが、”夜桜お七”の歌詞を武満さんが作曲したらさぞかし素晴らしい世界だっただろう。



2019/01/08

2112 秋吉敏子+ルー・タバキン「永遠のデュオ」

昨晩NHK-BSでオンエアーされた昨年9月の東京文化会館ライブ。
秋吉さん88歳、タバキンさん78歳。もの凄い演奏で感動した。
正月は秋吉さんのピアノを聴くことが通例で、なにかしら日本的なテイストを感じるのだ。

とはいえ、彼女は飛びっきりのハード・バッパーであって
師匠であるハンプトン・ホーズからバド・パウエルに遡るドライブ感と1音の強さは比類がない。
近年の演奏を聴いていないので、じつは不安だったが年齢の問題は杞憂。
むしろ昔よりエレガントで流麗な美しいラインを描くフレーズの連続に感嘆!
音の向こう側にある音楽の様を強く感じる演奏といえば良いのか。
全盛期はもっと肩肘張った硬質なピアノだったように思う。

そして、ルー・タバキンのフルートとテナーサックスはもう絶品!空前絶後!
いわゆる”ルバート”がテンポだけではなく音程の揺らぎまでコントロールするのだが、
ビッグバンド時代より遙かに進化していると感じた。(偉そうにスミマセン)

50年連れ添った夫婦のデュエット、究極の姿に涙が止まらない。(本当ですってば)

追伸:
正月休みにシステムフローを変更した。
デジタル系のアタマに入れていたベリンガーウルトラカーブを外して
マイテックデジタルDAコンバータを素直に使い、アナログGEQを経由して
ジェフのプリから、XLRでアンプジラ2000、RCAでELACサブウーファーという布陣。
問題はSACDが入らないので、こちらはマランツ7T経由になるが、ここは今年の課題か?



2019/01/07

2111

SPU mono とマランツ7T
これで聴くモンク、アイラー、ミンガス、C・テイラー・・・
もう戻れない(笑)



2018/12/30

2110 フィニアス・ニューボーンJR

後期のコンテンポラリー盤しか知らなかったのだが、右上がデビューで1956年のアトランティック録音。右下は同年次回作のRCA盤。コンテンポラリー時代も素晴らしいが、初期のこれらは空前絶後!超絶技巧なのに”遊び”とか”隙間”とかがあって、涙でそう! じつは先週末にオークションでGETした。この出品者(業者)はコンディションを低く言う癖があって、検盤してません、ジャケ汚れありなので、高くならない(笑)全部で2200円!うち3枚は新品だった。埃はスゴイけど・・・



2018/12/25

2109 亡国政策邁進中!

軍事費の漸次的増加。民意無視の政治体制。中間層の消滅と移民政策の推進。これらは繋がっている。生活困窮者を飛躍的に増加させ、それは兵役要員の受け皿であって巧妙な戦争準備だ。米国は日本に膨大な軍事費を肩替わりさせ、多極化を装いながら軍産複合体も得心という仕組み。資金が底をついた時点で日本は破局。保有する米国債1兆数千億ドルは誰も引き取らない。たぶんフクイチの惨状から始まったこのシナリオ。NHKを筆頭にした国策報道のもとで国民は眠ったまま・・・ こんな暗い話で締めたくはないし、杞憂であることを願う年の暮れ。



2018/12/20

2108 実録”府中三億円強奪事件”

府中三億円事件を計画実行したのは私です。という小説が話題になっていて、リンクは犯人とされる人物とのメールインタビューだ。
https://blogos.com/article/332946/
この中の一枚の写真から50年前の記憶が甦った。私が通過した15分後くらいの現場がまさにこれなのだ。当時、この後方左側にある都立府中高校の3年生だった。遅刻常習者の私は2時限目が始まる直前に登校すべく、通学路である刑務所北側の都道をバイク(スズキAS50)で通り過ぎようとしていた。白く塗られたヤマハ350Rが路肩に向かって斜めに駐められ、雨に濡れたバイクカバーを引きずっている。背広あるいはジャンパー姿の人間が二三人、自転車でやって来た駐在所のお巡りさん・・・。思わずバイクを停めて何があったのか尋ねたが返事はなく、なんとなく重い空気だけを感じながら、その場をあとにしたのが、1968年12月10日の午前9時35分前後だった。パトカーはまだ来ていない。
3時限目のあたりから上空にヘリが多数飛来し、昼休みに事件を知ることとなる。「おまえ、やってないか?」とバイク仲間のクラスメートから聞かれた以外、警察の聴取などはなかった。だから捕まらないのかどうか??