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2019/12/04

2182 最終報告(笑)

アムクロンのバイアンプドライブに戻しつつ、クロスのパラメータをDSPフィルターで再度試した。結局のところLCネットワークが最良という結論。分離感はそこそこだが色が濃くて音像と雰囲気の混じり具合が心地よい。CD系をマランツ7Tに入力することにした理由も先に同じである。デジタルアンプであるアムクロンからこの濃厚色が出るとは驚きだ。ジェフロゥランドはステレオLPと2Tオープン専用になり、あわせてマランツ7T出力のバランスコンバーターを担う。いま風の高精細表現を狙っていないので、パズルがぴったり嵌まった感あり。という次第で構成図を改訂し機器類の配置も変更した。行きつ戻りつの一年であったが、この螺旋は上昇しているのか、あるいは下降に気づいていないだけか?



2019/11/28

2181 TechDAS Air Force Zero の放射力

2019 TIAS(東京インターナショナルオーディオショウ)で製品バージョンが披露されたAir Force Zero。年初から海外のショウにおけるプロトタイプのスナップ写真がネット上にアップされたが ”醜悪” ”デザイン以前” などといったネガティブな反応が多かった。わたしのところに撮影依頼があった際にもその先入観から、これを上手く撮ることは難しいのではと懸念していた。

ところが実物を目の当たりにすると、そのデモーニッシュな存在感に圧倒された。モダンデザインの語法とは遠く隔たるフォルムでありながら、魔性とも言える放射力を捉えるミッションに心躍ったのは事実だ。重量、サイズ、セッティングの困難さから当方のスタジオではなく、メーカーのショールームでの出張撮影となった。グロスフィニッシュの質感表現は困難を極めたが、幾ばくかでもその真価を収められたと思っている。今回はステラさまの許可を得て公開させていただいた。



2019/11/28

2180 その後、、、

アムクロンのブリッジとアンプジラ2000とのマルチ駆動。聴感で過去最高と思いきや、RTAを駆使して左右偏差を追い込んでいった結果は芳しくないものだった。黄金色のシンバルのシズル感が消え、ちあきなおみは何故か他人行儀。当初の聴感だけを頼りにした調整が問題点を隠す方向に作用した模様。

じつはマルチアンプドライブの疑念として、増幅時の動作域が揃わなくなる問題を以前から意識していた。それは過去の少ない経験と机上の空論が混じったもので、口外することを控えていたのだが、やはり!という思いだ。同一アンプの同じ動作域で駆動することのメリットは空論ではなかったようだ。よって再びアムクロンのバイアンプに戻し、LCネットワークとDSPフィルターの使い分けを検証中。なかなかゴールに辿り着かないのがオーディオだ(笑)



2019/11/21

2179 梓みちよ ”エレーン”を演じる。

1990年代、原宿クエストホール「黄昏れて〜20世紀へアデュー」第一部モノオペラ形式のステージで ”エレーン”。
アナログ時代のNHK-BSオンエアーを sVHSで録画したテープをDVD化。このTV映像をiPhoneで撮影。画質音質ともに劣化しているがご容赦。

https://youtu.be/7P6-XndogBk



2019/11/18

2178 中島みゆき ”エレーン”

この曲は、梓みちよの原宿ラフォーレのモノオペラ「黄昏れて・・・20世紀へアデュ−」で知った。中島みゆきのアルバム「生きていてもいいですか」がオリジナルであることをそれまで知らなかったが、聞き比べるとまったく異なる世界観。梓がフランス香水漂う浪漫的哀しみとすれば、中島は絶望的闇から光を求める叫びだと思った。その後アナログディスクを聴くと、叫びだけではない複雑なニュアンスがあってそれが何か知りたい。

※ユーミンとか中島みゆきは著作権で制限されるケースが多いのだがこれはノーチェック?
https://youtu.be/Yt3nyiuirrw

違反警告 1 中島みゆき”エレーン”
理由: 著作権侵害による削除依頼
一般社団法人日本レコード協会 によって 2019/11/18に削除されました

↑ 自動検出ではなく手動による申し立てとのこと。



2019/11/16

2177 RTE(リアルタイムイコライジング)

ベリンガー2496の1/6octアナライザーで観察しながら左右偏差を補整。これは聴感では無理。測定マイクは数カ所に移動して追い込んでいる。今回はサブウーファーとの繋がり改善で63Hzも微調整。ピアノの力感が向上した模様。理想的には1/12octあるいは1/24octのRTAがほしいところ。その結果から1/3octのGEQで調整する。結果はあまり変わらないかも(笑)



2019/11/15

2176 ちあきなおみ ”錆びたナイフ”

低域ドライブをアムクロンのブリッジ駆動に変えて数日。低域の重心が微妙に下がっているようで、レベルとクロスポイントを再調整した。内蔵DSPのデジタル領域でローパスを設定できるので、大枚はたいたアナログLCフィルターの出番がなくなった(笑)
これらの調整ではRTA測定は行なわない。おいしい音を追求する段階では測定は無意味と思っている。

で、ちあきなおみ。
石原裕次郎のソングアルバムから”錆びたナイフ”
バックの演奏にも気合いが入っていて録音も超優秀。ノイズフロアがかなり高いが、これが微少音量域を再現する理由だろうか? 圧倒的な歌唱の消え入る最後の一滴まで聴き手がトレースできるかどうかがポイント。

https://youtu.be/Ajp-WPL_4nU



2019/11/12

2175 佐井好子「蝶のすむ部屋」から”淋しい印度人”

異端のシンガーソングライター佐井好子、1978年第一期最後のアルバム。山本剛トリオのバックでレコーディングエンジニアは伊豫部富治さん。この曲は、矢野顕子の”電話線”(1976)に似た旋律が気になるところだが歌詞が凄い!

 母さまの頭から生まれてきたので
 とっても顔が変なので
 みんなでみんなで村八分・・・

メジャーレーベルでこんなの出すとは驚き。

そういえば、iPhoneの内蔵マイクは劣悪で外部マイクロフォンを奨めるという記事があり、いくつか調べているが、ホントに良くなるのか疑心暗鬼。内蔵、そんなに悪くはないというか、これじゃないとダメなような気も・・・

例によって素人の拙い動画、ご容赦(笑)
https://youtu.be/zAqN0CYUAq4