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2020/02/07

2200 新テレビジョン!

11年前のBRAVIA XR1導入記はこちら
http://www.vvvvv.net/g3/topics.cgi?page=775

購入5年目にメイン基板を交換してからも好調を続けていたが、この半年くらい劣化が目立ってきた。電源ONから1時間待たないとフォーカスが定まらないとか、輝度の低下をバックライト増量で補ったりと苦肉の策を労していたが、そろそろ入れ換えようかというわけで・・・

有機ELテレビに変えた。

メインスピーカーの背後に置いたサブウーファー二基を台座にすれば75〜85インチが置けそうに思えたのだが、パネル上端がメインスピーカーの高さを大幅に超えてしまい美観的に踏み切れず、65インチを従来と同じ位置に置くことにした。

有機ELは色の純度に惹かれていたが、黒の表現に関しては、最小限の自然なトーンが必須と考えている。暗騒音に相当する”活きている黒”から連続する階調表現能力であり、その希望を実現できそうな機種がパナソニックGZ2000だった。

調整を始めたばかりで、4Kでの追い込みは暗中模索状態。コントラストとシャープネスは低い方が好ましいと従来考えていたが、4Kに関してはそれが当てはまらないようだ。

写真は「ツイン・ピークス THE RETURN 第1話」日中の明室と夜の照明を落とした状態の比較で”明るさ自動”に設定している。



2020/01/30

2199 RAY ANDERSON ”BLUES BRED IN THE BONE”

20年ほど前、地元の図書館にあるCDを聴きまくって、繰り返し聴きたい音源だけをコピーして自家用ジャケットをデザインした。ワンフォーマットのタイポグラフィーであるが、色だけは音楽を反映させたいと考えた。そのなかで88年のレイ・アンダーソンは白眉の一枚。
Ray Anderson(tb,vo), John Scofield(g), Anthony Davis(p), Johnny Vidacovich(ds), Mark Dresser(b) とくれば想像がつくだろうか? エッジの出方が兆カッコいい。
https://youtu.be/sbxFE6YgCKg



2020/01/17

2198 レモンピールとジュレのミックスにシナモンパウダー

中庭のレモンの木、樹木には劣悪な環境で風通しは悪いし西陽しか当たらない。さらに三年前の剪定で上に伸びた枝を切り落とされてしまい、翌年はいっさい実らない事態に。カイガラムシの攻撃も凄くもうダメかと思えたが、木の生命力を信じて伸びるままに。2年経ってようやくここまで来た。それもかなりデカイ実(笑)
先日、大きくなった実だけを収穫しこんなものを作ってみた。夏みかんやオレンジのママレードより手間がかかる。なにしろ皮が分厚くて硬い。後半の収穫の際は、皮だけをリキュール漬けにしてジュレの透明度を改善し再チャレンジしたい。



2020/01/13

2197 深夜、月あかり

 



2020/01/07

2196 フォノイコライザー完成20周年でちょっと実験中!

いただきものの東一T-cap/M マイカ 0.05μF 1000Vというお宝コンデンサの使い道を考えていた。
http://www.toichidenki.co.jp/audio/V.pdf

ELACのスーパーツイター4PI 内部ネットワークのハイパスCにパラレルというプランもあり得るが、メーカー製品の改造は行わないポリシーなので、自作フォノイコに使うとして、最終段のDCカット用Cにパラってみたらどうかと。じつはこのフォノイコ、再三の改造の末 DCカットCは10μFという非常識な数値になっている。47KΩ負荷でカットオフ0.34Hz! DC漏れはないがこんな容量の大きいCで高域に弊害がないのかとやや不安があり、もしやという期待も。とはいえコンデンサの異容量パラはうまく行かないケースを散々体験しているし、耐圧1000Vも過剰。まぁ実験ということで写真右下。

結果は、良くなった感なし(笑)これを徒労というのだろう。

写真上は、設計段階で双三極管ECC84を採用するにあたっての試行錯誤。プレート電圧と電流、カソード抵抗、負荷インピーダンスなどを個別・総合的にシミュレートしたが、けして机上の空論ではないのだ。

写真左下は、初段でSRPPの発展系といえるμフォロアー回路部分。SRPPの受け側のユニットを定電流負荷と見立てるので電流に余裕が必要でパーツも多くなり、メーカーが採用することは滅多にないが、データシートどうりのμ(増幅率)を実現する。付け加えると初段グリッドの至近にフォノ入力端子を配している。



2020/01/03

2195 最高のスナップシューター

フォーサーズとマイクロフォーサーズ規格の変遷については幾ばくかの不信感を持っていて、それが昨今の低迷に繋がっていると思うが、それでもOM-D E-1 MarkIIは名機だ。瞬時に撮影体制に入れるし画質的にも申し分ない。敵はiPhoneなのだ(笑)



2020/01/03

2194




2020/01/03

2193