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2020/12/07

2229 久しぶりにF特を計った。

ELAC SUBウーファーをダイレクトドライブに変更したとき以来なので9か月ぶり。基本は聴感優先なので”測定”に意味があるのかどうか? とはいえ微妙な左右偏差や定在波は計らないと分からない。測定方法を記すと、ベリンガー内蔵のピンクノイズジェネレータをグライコに繋ぎ、スピーカーから再生した音響をマイクロフォンで拾いベリンガーの61バンドRTA(リアルタイムアナライザ)で観測しつつグライコの31バンドスライダーをアジャストさせる。測定マイクロフォンはスピーカー軸上1mから、リスニングポイント、天井向けなども試して定在波の正体を暴く。新しいロットの純正マイクは測定データが付いている。5kHz〜10kHzに2dB幅のウネリがあるが結構優秀だと思う。

LCネットワーク方式から3バンドマルチアンプ駆動に変えてエネルギー感が強化された模様で、中高域の張りをやや抑え傾向にできるかどうかの確認が今回の調整目的だ。スライダーの1マスは1.5dBだが、2kHzあたりのスライダーは指紋ひと山程度の動きでもピンクノイズの組成が変化するのが分かる。大げさに言えば0.1dBオーダーで音楽再現の質が別物になるということだ。ベリンガーもデジタルGEQを内蔵しているが最小調整ステップが0.5dBなので使えない。わたしの場合”フラット命”ではないが、様々な音楽ジャンルや自然音まで網羅するなるとフラット方向以外に選択肢はない。測定の観測窓はより細かく、補整のバンド数はより少ないのが理想と個人的には思っている。出来ることなら256バンドのRTAが欲しい。それを眺めながら1/2から1/3octのバンド幅で滑らかに調整できれば音楽の魂が抜かれることはないと思う。



2020/11/21

2228 八王子並木町にて

 



2020/11/16

2227 ザ・ロイヤル・アルバート・ホールの E・クラプトン 2015

第二部のアコースティックセットは圧巻!
先日アップデートした4chパラレルアンプシステムによるエアー収録。

https://youtu.be/pPSLOawMqYA



2020/11/14

2226 改訂 LCネットワークで決まりと言ったのに・・・

パワーアンプの4パラレル駆動という暴挙?を企てた。ラインアンプのバッファーはNFBの威力で低インピーダンスで出力するが問題は最大電圧だ。これが10V程度ではパラレル駆動は厳しい。アンプジラの入力インピは75KΩだが、アムクロンは10KΩだから合成で8.8KΩ。2パラではほぼ問題なくドライブ出来ている模様。懸念の誘導ノイズも皆無! サブウーファーとスーパーツイターをどう繋げるかで試行錯誤があったが、構成図のようにアムクロンXLS1002はウーファーとスーパーツイターをモノラルバイワイヤ、サブウーファーだけはRCA接続でクラウンXLS1502ステレオ。アンプジラ2000はALTEC 802Dドライバ専用という布陣でようやく解決!聴感だけのレベル合わせだが感触はいい。過去最高かどうかはまだ分からないが8CH分のパワーアンプと8個のスピーカーが鳴っているとは思えない一体感がある。欲を言えばスーパーツイターはデジタルアンプではなく管球式シングルでドライブしたいところ。これは来年の課題。といいつつ、本当はもっとシンプルなシステムに憧れている(笑)



2020/10/29

2225 続・最後から2番目のクルマ AUDI A4 avant 2020

4年目のビッグマイナーチェンジで、フレームは旧型と同一だが外皮はすべて変更された。現物を一度も見ないで発注したのは初めての経験。ボディは想像以上にグラマラスでラテンテイストが加わったような印象!フロントグリルのマチがどうかと思ったがけっこうセクシー。マイナーチェンジは得てして余計なラインが加わり興ざめなのだが、端正なアウディデザインから一歩抜け出した躍動感がある。偶然にも60代最後の日に納車されたので、その日のうちに三浦半島から横浜方面のクルーズを試した。スナップは横浜元町通りと佐島マリーナの屋上パーキング。カメラはiPhoneXs max。



2020/10/29

 

 



2020/10/29

 

 



2020/10/29