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2025/11/05

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2025/09/13

2306 Final design Work

月末にごく少部数を配布した作品集、写真への嬉しい評価を多く頂いたものの、エディトリアルデザインに関しては・・・(笑)私家版ということでレコード盤の白レーベルに倣った質素なカバーデザインなので仕方ないかも。これを最後の仕事と考えていたが、2026年のあるデザインコンペにエントリーした。先のオリジナル版からコンペティションバージョンに変更したデザインで、本文扉に小さく配置したいるタイトルを表紙にもってきた。コンペの参加は30年ぶりで、何世代も若い審査員がどう捉えるか楽しみだが、結果は追ってご報告したい。



2025/08/20

2305 UPDATE

酷暑が過ぎたらOTLアンプに入れ替えるつもりだったが、我慢出来ず(笑)ついでにプリアンプを50年経過のテドラに任せた。これが素晴らしい!勢いとボディ感が凄い。

スピーカーは1996年夏の完成だから30年目だが、45歳の時の工作物を75歳のジジイになるまで使っているなんて!当時はこんな大げさな使い方は考えていなかったが、LCネットワークによる音声帯域にマルチチャンネルアンプで両端を補助しているだけのシンプルな構成なのだ。



2025/08/07

2304 ようやく出来た!

20年間の撮影をまとめた冊子はごく少部数の配布だったが、多くの嬉しい反響をいただいた。画像は最終版の表紙で、白地に文字のみをモノクロームで配置しているが4色の掛け合わせだ。デジタルのダイレクト印刷なのでアミ点はない。用紙をヴァンヌーボスノーホワイトにしたのは、金属質のハードエッジの被写体で空気感を阻害したくなかったから。用紙の適度な起伏がディザノイズのような効用をもたらした。

完成して分かったこと:
1:撮影・レタッチ技術はあまり進化していなかった。撮影年代をランダムに配置したのでバレた(笑)
2:ライティングは準備時間が大幅に少なくなった。これは進歩か?
3:エディトリアルデザインはまだ発展途上だった。選択肢が多く出て選べない(泣)



2025/07/16

2303 これは終着点ではなく・・・

しばらく更新が途絶えていたのは、あるプロジェクトに没頭していたからだ。諸般の事情でこの春から請け負い仕事を停止しているが、この時間を使って小冊子を編集していた。タイトルは「Machida Hideo Photo Works of Audio Equipment 2005-2025 private edition」

撮影業務を開始してちょうど20年の折り目ということで、オーディオ機器に特化した写真集を作ろうと考え、この3か月寝る間を惜しんで作業を続けた。制作意図をクライアントに伝えるためのパイロット版を先行させて、ようやく本番入稿を終えたのが昨日である。A4版84ページのフルカラーという体裁で、写真は二種類作成したパイロット版の一部である。

自身のコンテンツでエディトリアルデザインに向き合えたことが嬉しい。この冊子が終着点ではなく、新たなスタートとしたい。