 2288 RTA測定とGEQの調整
 銀線化計画が予想外に上手くいっているので、RTA測定とGEQの調整を行った。今回は定在波補整だけでなく全域のF特フラットを目指した。前回の測定が1月末くらいで、その後ホーンドライバとサブウーファーアンプの交換があったのでスロープ(肩特性)の調整に多くの時間を費やした。写真のRTA画面はサブウーファーとスーパーツイターを実装した状態で、測定マイクはニアフィールドのセンターポジションで左右同時出力時の様子。縦軸が15dB幅なので±5dBくらいのバラツキがあるが、かなりワイドレンジ!ピンクノイズによる61バンドの測定と31バンドの補整で、最大調整幅を±6dBに制限しているのでこれ以上の深追いは出来ない。高域を伸ばしている割に声はナチュラル!かなりの完成度と自己評価(笑)
で、もうこれでオーディオは完成間近と考えたところへ・・・ |