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2021/05/04

2245 Adobe Camera Rawの新機能「スーパー解像度」を実験中。

画素数が4倍になるが、従来の補間とは雲泥! 試したのは20年前のデジタル一眼EOS-1D、400万画素のデータ。レンズはフォクトレンダー ULTRON 40mm。左右1440pxにリサイズしているが、効果が伝わるかどうか・・・



2021/05/03

2244 GWのオーディオライフは大忙し

1:
遅まきながらYouTube Premiumに加入
わが家のスマートTV(パナソニック)の音声認識、Siriより優秀で、例えば「マリアカラス、NHKホール」と呼びかけると即座に検索。いまや最大のソース源!

2:
GEQの補整値を最大±4.5dBに制限
定在波を電気的に抑えるのは不可能といまごろ悟った(笑)

3:
ELAC 4PIに遮蔽板を設置するも、わずか三日で撤去
ドライバとの干渉は減るが、リボン振動板の至近に置くストレスが音に出ている。素材を集めたのだがたぶん使わない。

4:
トーレンスTD124のフルレストアを依頼
モータ周辺の劣化によるランブルノイズを改善すれば無敵!
高額修理なので2年ほど躊躇していたのだが、テクニクスGAEより音楽再現力が勝っているのは確か。



2021/04/30

2243 ELAC 4PI の放射方法を再検討

4PIを追加した目的は、メインスピーカーに超高域ノイズを付加するということで、全周放射の仕組みが都合良かったから。音響エネルギーの大半は背後の壁面からの反射なのだが、中央に置いた大型TVとのスキマからダイレクトに出ている音が、効果的なのか悪さをしているのか判断が難しい。そこであり合わせのゴム板(じつは加湿器のビリ付きを抑えるための自作パーツ)を半分に分けたらピッタリ嵌まった(笑) 結果は・・・もっと早く実践すれば良かったと反省。ALTECのドライバーとの干渉が激減している! この遮蔽板の素材、形状をいろいろ試してみたい。GWの楽しみが見つかった。。。



2021/04/26

2242 オークションで入手したトーンアーム、驚愕の梱包術!

往年の銘品、SAEC WE-407/23の2本目である。美しい姿につい誘惑されてしまったが、重量級メインウエイトとセットなので・・・これは言い訳(笑)



2021/04/12

2241 オリジナル・タンドリーチキン丼

酢飯、
セロリのささがき風カレー風味、
タンドリーチキン、
シンプルにタレは無し。
・・・予想を超える旨さ!



2021/03/31

2240 初メルカリはKYON2

再生環境がないので、保証はできませんとあったのだが、届いてみたらなんと新品!キョンキョンのデビュー1982〜1985年までの全17シングルのうち11点をゲット。こうして人生の運を無駄に使っている(笑)個人的には初期の作品が好きだ。岩崎宏美の譜面トレース力とか荻野目洋子のドライブ感はないけれど、無垢なアイドル性はピカイチじゃないだろうか。”なんちゃってアイドル”以降の自己俯瞰は、ちょっと・・・

で、はなし変わってチュックコリアである。先ごろ惜しくも他界されたが、50年前の彼は凄いのなんの。ピアノインプロビゼーションVol.1は当時のジャズ喫茶で掛かりまくったが、じつはB面を聴くべき!かつてのサークル時代の精鋭さを保っている。自前のサーバなので環境により聴取できない可能性あり。
http://www.vvvvv.net/sound/20210331.mov



2021/03/23

2239 今後のサウンド基準が・・・

オーディオへ求めるものが変わってきたのかも知れない。さり気なく中心に向かうようなサウンドに惹かれる。純銀単線ケーブルへの換装もその一環で、フルレンジスピーカーの控えめな佇まいをマルチユニット&マルチアンプから出せないものかと考えていた。過剰な空間表現力であるとか、エッジの効いた高精細感などは必要ない。ケーブルを入れ換えてほぼ半月、初期のエージングが済んだばかりだが当初の目標は果たせそうだ。昨晩聴いたベイズンストリートイーストのペギー・リー(1961年)、軽妙かつ濃厚なニュアンスにそれを実感した。もともとそういう音は入っていると言われると返す言葉はないが・・・瞬時に現れ消えていく微細な変化は聞き逃したくない。



2021/03/09

2238 チャーリーヘイデンのディープバスとスーパーウーファーの関係

チャーリー・ヘイデン&パット・メセニーの"Beyond the Missouri Sky"を聴く。このアルバムは聴きやすい仕上がりでBGMとしても楽しめるが、じつは故郷の遠い日々を慈しむ無言歌であり魂を沈める作品だと思っている。それはヘイデンの深く沈むディープバスに宿っていて、それが再現できるかどうかが問題だ。いままでは半分想像で感じていた部分が、リアルにサウンドとして提示されると嬉しい。静寂からの思いを込めたタッチ、長いエンベロープは消え入るまでのサウンド総体をディープバスが支えている。これが純銀単線の成せる技かはどうでも良く、ただ聴き惚れていた。

スーパーウーファー用のケーブルを純銀単線に換装した。専用パワーアンプは至近にあるのでケーブル長は60cm。従来使っていたアクロテック6Nはベストマッチングと考えていたので、どう変化するか? 実は、個別の変化とか比較にはあまり興味がないし、入れ替えの法則はここでも通用するようで結果は芳しくなかった(笑) やや軟調気味で押し出し感がない。それまでバランスを取っていたから変えた瞬間に良くなったとしたら、チューニングが失敗だったということではないだろうか。この銀線だからかどうかは不明だが、当初は眠いサウンドで、数時間〜数日で細部が浮き上がってくる印象。ここ数日はじっと我慢か。JBL D130は45Hzあたりまで十分なレスポンスがあるので、スーパーウーファーのクロスは実測しながら40Hzに設定している。音というよりは振動なのだが、チャーリーヘイデンのディープバスへの貢献は大きい。