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2012/12/05
1650 SONY NEX-7+E24mmF1.8ZA




2012/12/05
1649 SONY NEX-7+E24mmF1.8ZA

改訂版:
当初アップした画像は空色のM成分が強すぎたので、カラーモードをナチュラルに変更し、AWBをやや黄色方向にシフトした設定で撮り直してみた。要リドロー(たぶん)



2012/12/05
1648 SONY NEX-7+E24mmF1.8ZA

絞り開放(f1.8)はこんな感じ。
白飛びしやすいという噂があったが、白飛びを有効に使えれば、輝き感を出しやすい。要は白飛び直前の階調表現だと思う。



2012/12/05
1647 SONY NEX-7+E24mmF1.8ZA

無修正ノートリミング JPEGファイン
カラーモード:ディープカラー、AWB、絞り優先(全8点共通)
*1650のみ歪曲補正あり



2012/12/04
1646 憂国の士

山本太郎さんの衆議院選挙出馬コメント


日本を変える最後のチャンスであるのは、本当だと思う。今度の選挙で自民安倍がリーダーになったら、それは国民が同意したという動かしがたい事実が残るだけだ。こんなに恐ろしいことがあるだろうか。ちなみに、日本政府が保有するアメリカ国債は500〜600兆円といわれている。



2012/11/21
1645 マリインスキーバレエ団公演「白鳥の湖」府中の森芸術劇場

個人的なベストバレリーナは、英国ロイヤル・バレエ団のアリーナ・コジョカルと、マリインスキーバレエ団のウリヤーナ・ロパートキナだ。ともに名門バレエ団のプリンシパルダンサーだが、両者、対照的なポジションにいると思う。

コジョカルもすでに31歳になったが、溌剌とした「陽性」の芸風。可憐な風貌・容姿のなかに鍛え上げた筋肉を感じさせる。対して、ロパートキナは姿を超えた意志をアピールする。といっても狭小な自己表現ではなく時空と解け合うような透明なもの。

 2012年11月20日 
 マリインスキーバレエ団公演「白鳥の湖」府中の森芸術劇場

当初は別のプリマが踊る予定だったのが、出演者の都合により、ロパートキナに変更との知らせを聞いて歓喜の声(笑) ついに本物のロパートキナを体験できる!!!

BBCが制作したブルーレイソフトにロパートキナの「白鳥湖」がある。これは2006年制作なので、最低でも6年の経過がある。1973年生まれだから、現在39歳のプリンシパルがどうなのか?

一抹の不安がよぎるが、第一幕二場の登場から圧倒的な存在感(あるいは透明感)だ。鍛錬を極めた肉体が確かにあるのだが、それをアピールすることはない。指の先まで神経を張りつめると形容するが、その先の空間まで支配している。手の先から放射したオーラが空間を伝播して自身の足先に循環する「気」があるように思えてしまう。

ピルエットは、シャープでクイックな動きをアピールするのが普通のバレリーナだが、彼女は、逆の表現をしているように思える。テンポ(空間)を目一杯使って、緩やかに滑らかに廻る。スローモーションを見せるような、膨大な情報量(←こういう言い方はしないか?笑) 同じ時間経過だから遅いわけではないところが凄い。

第三幕の舞踏会での、黒鳥でのグラン・パ・ド・ドゥにも驚愕した。連続ターンのセットが延々と3つくらい続くのだが、ここでも肉体を感じさせない持続力。息も上がっていないように見える。

第四幕はハッピーエンド・バージョンだが、呪いが解けてオデットが立ち上がるシーン。どの筋肉を使うと、こういう風に立ち上がれるのか不可解というくらいスムース。昔、観た武原はんの「鷺娘*」、終章で肉体が解け落ちて徐々に沈んでいくシーンと同質の真逆を目の当たりにしたと思った。

数十年、舞台を観ていると、これは得がたい一瞬と思うことが数度あったけれど、今回の彼女の演技はまさにこれだ。生涯のうちにあと何回、こういう思いができるのだろう・・・

追記:指揮はゲルギエフではなかった。これは残念!

*(参考)武原はんの鷺娘
http://www.vvvvv.net/sense/1201.html



2012/11/17
1644 近頃カメラ事情(物欲編その2)

リコーGR IV
ちょっと古くなった感ありもクリアで線の細い描写はDSC-RX100以上か。3万円台になったので、買って損はないはず。 個人的にはGX100を長年使っているので目新しさに欠ける。

Sony DSC-RX1
バックフォーカスを最短に設定できるメリットは大きい。精緻でしなやかな描写はフルサイズ一眼を凌駕している。手ブレ補正がないもの好感。(動画は同機能あり)現状は高価だが、レンズのクオリティを考えると20万切れば良い買い物だ。ただ、外観デザインはRX100近似でオーラ無し。NEX-6の見苦しいモードダイヤルといい、ソニーデザインの決定プロセスに改悪があったんじゃないだろうか。デザイナーは地団駄踏んでいると思う。きっと。

LEICA-M-Monochrom
これは、買えない価格ではありますが、コンセプトの凄さに唖然。モノクローム専用がいままで存在しなかったのが不思議!一台あるとなにかと便利か(笑)

シグマdp2_merill
カリカリの描写例が多すぎて辟易していたのだが、本当は階調表現が凄い。ブツ撮りに使えるレベル。

・・・というわけで、なにか1つくらい買えないだろうかと悩む晩秋の夜。



2012/11/17
1643 近頃カメラ事情(物欲編その1)

11月は新しいカメラが欲しくなる季節のようで困ったことだ。毎年そうなのは何が理由なのだろう(笑)
今年は、近年にない秀作揃いで、いやぁ目移りいたします。ハイ。

Sony α NEX-7
NEX-6が出たけれど、デザインはこっちが数段洗練されている。目方もたいして変わらないので、7がお勧めでしょう。ソニーの映像技術がスチール分野でようやく花開いた感あり。

Sony DSC-RX100
現行のコンデジでは総合点でいちばんじゃないだろうか? マニュアルフォーカスのしやすさも最高。デザインがソニーらしからぬダサさで、これが唯一のマイナスポイント。

Nikon-1-V2
これは、触ってみて一目惚れした。デザインと手触り感がいいし、すべての動作がクイック。

FUJI-XF1
シックで大人の道具感、満喫。ただレンズリングの電源操作は個人的にはNG。不器用なので、ぜったい壊す。。。






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