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2019/07/16

2155 マルチウエイスピーカーと空間合成を考える

写真中央下部に見える黒い立方体、撮影しているiPhoneと私が映り込んでいるがこれがサブウーファーである。この位置に落ち着くまで様々な配置を試し、電気的なディレイなしのここがいちばん自然に感じた。当初は壁面反射の弊害を考えてスピーカーシステムの前面に置いて、然るべきディレイを噛ませていたのだが、リスニングポイントが限られる気がした。視覚的な影響かもしれないので断言はできないがディレイですべて解決とはいかないと思っている。

マルチウエイスピーカーは、帯域分割をしたうえで空間に放射し合成させる手法であるが、ではどの位置で合成させるのか? 個人的には可及的速やかに(最短距離で)纏まって欲しいと考えている。空間のさまざまなファクターに影響される前に連続波形として成立させたいということだ。同軸ユニットは最短ではあるが相互干渉が懸念されるとなると、この構成・配置は妥協点としていい線いっているかも(笑)フルレンジユニットの自然さをマルチウエイで実現したいという昔からの願望はいまでも変わらない。



2019/07/15

2154

 



2019/07/06

2153 自作フォノイコライザーを解説する気になった。

このアンプは1997年から構想し2年後に完成した。以前に仕上げた管球式パワーアンプ1基とこのフォノアンプが自作アンプのすべてであり、生涯唯一のイコライザーアンプの設計ということで随分気合いを入れた。過去20年ほどの専門誌の記事を調べ、自作で可能な範囲で最良のクオリティを目指した。

当時わたしは40歳代であったから、盛りであるべき本来の仕事を犠牲にし、一時とはいえ人生を棒に振って取り組んだ黒歴史でもある(笑) 設計にあたっては方式の異なる数種類のアンプを実装部品前提で仮設計を行なった。広帯域・高SNで微少入力時のレスポンスを確保、繊細さと強靱な立ち上がりを両立させることを設計目標とし、辿り着いた仕様は以下のとおりだ。

・双三極管によるSRPP駆動3段構成、無帰還回路
・真空管は中μで大電流を流せるECC-84とする(これは森川忠勇氏の実験回路を参考にした)
・ピックアップ入力直後の初段回路はμフォロアーとし、高利得かつ低インピーダンスとする
・フォノイコライジング(逆RIAA)は回路内DCバイアス下に置くCR構成、かつ回路インピーダンスを3.9kΩに設定
・カップリングコンデンサは常識的な数値の10倍の容量とし、600Ω負荷でも超低域の再現性を確保
・パワーアンプ用トランスを用いる電源回路は、高速ダイオード整流で8段にわたるR/Cフィルタで交流成分を排除
・回路上の随所でブリーダー電流を流し、音声入力時の電源部の揺らぎを排除
・ダイオードの発するスパイクノイズを駆除するためスナバー回路をダイオード直下に実装
・ヒーター回路はSRPPの定石としてDCバイアス下で動作する直流点火方式

断片的にこのアンプのことに触れてはいたが全貌を説明したことはなかった。それは、完成後のサウンドクオリティーに納得できなかったからで、設計上の利点を書き連ねるなど100年早いという忸怩たる思いがあった。その後幾度となく改造を繰り返したが、一昨年の秋に外部入出力機能とゲイン調整ボリュームを取り外し、シンプルなフォノイコライザー単能機として再構成を試み、ようやく目指すクオリティを獲得したと思えたのだ。一刀彫りのエッジとソリッドステートの負帰還式に負けない高SNを併せ持つ。いまは自信を持って上記9項目の利点を主張したい。



2019/06/27

2152 沖縄滞在記 その12 END

正味三日間の滞在であったが充実した旅だった。あらためて早瀬さんご夫妻に感謝!



2019/06/27

2151 沖縄滞在記 その11

撮影機材の説明をすると、その1〜7まではすべてiPhoneXs maxである。その8〜12全11点のうち10点はSONYα7sによるものだ。国際通り界隈は観光地ではあるが、やはり沖縄の風土を感じさせる色彩が充満している。いつもはクールなテイストのα7sが完璧に反応している。



2019/06/27

2150 沖縄滞在記 その10

博物館からホテルまで徒歩で戻ったのだが、道すがらレコード店を発見! 沖縄の民謡・楽器のボリュームに驚いた。この筋の名店であることを後で知ったのだが、島唄の名手 嘉手苅 林昌(かでかる りんしょう)の3枚組CDを買った。旅の記憶と音楽がリンクするのが嬉しい。ちなみにこの日の歩数は二万歩を超えた。雨の中では個人的新記録(笑)



2019/06/27

2149 沖縄滞在記 その9

博物館のエレベーターは内壁が総鏡張りで補助金の使い方が素晴らしい(笑)で、おもわず自画像! 左のお方は見ず知らずではあるが何か親近感を覚え、もしや遠い先祖さまかもしれないとツーショット構成に。



2019/06/26

2148 沖縄滞在記 その8

6月22日、滞在最終日である。この日は散歩写真に充てる計画だったがあいにくの雨。傘を差しても地面から雨粒が襲ってくるレベルで、昼食後は県立博物館へ向かう。撮影は基本自由ということだが展示物にレンズ向けて何が撮れるかと思いつつ、さすが県立であって展示内容には共感すること多々。画面右下テロップは別撮合成だ。