下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから

photo and Text: machinist

347 FIRST FLIGHT
ジャズのレコードで初めて買ったのはキャノンボール・アダレイで、「WORK SONG」と「DAT DARE」をカップリングした33回転EPである。これはLP時代末期まで長らく入手困難だった「THEM DIRTY BLUES」のダイジェスト盤だ(写真右)。中学生だったから、12インチLP盤には手が届かなかった。ある時TBSラジオの深夜番組でビル・エバンスの新譜「TRIO64」を知り、意を決してレコード屋へ走った。ところが店には在庫がなく代わりに求めたのがオスカー・ピーターソン。アルバム「NIGHT TRAIN」のナンバーを中心に組まれたベスト盤であったが、最終トラックの「Close Your Eyes」に狂喜した。(EOS-1Ds2 EF50mm/f1.8II ISO400, f11, 1/200sec)
2005/04/18



346 SHADE of GREEN
桜が終わるころ、大國塊神社のケヤキの葉は少しづつ濃度を増していく。5月の中頃にはその鮮やかさは頂点に達し、そののち深いグリーンに変移する。そして夏がやって来るのは今年も同じか。2048px画像はこちらから。(EOS-1Ds2 EF28mm/f2.8 ISO400, f8, 1/125sec)
2005/04/15



346 EF50mmF1.8「b」
今月はまだ半分なのにレンズを2本も仕入れてしまった。贅沢の出費総額は22,450円だった。このレンズはプラスティックマウントなので躊躇っていたが、醸し出す空気感に参っている。AFの速さと無音感は50mmF1.4マイクロUSMを凌駕するほどだ。中野駅北口(EOS-1Ds2 EF50mm/f1.8II ISO200, f4, 1/1600sec)
2005/04/14



345 EF50mmF1.8「a」
たった3か月ではあるが、随分まわり道をしたと思った。EF50mmF1.8の描写する絵は求めていたトーンを実現できると確信した。さきの28mmF2.8と同じようにシンプルなレンズ構成が活きている。中野クラシック跡(EOS-1Ds2 EF50mm/f1.8II ISO400, f5.6, 1/500sec)
2005/04/14






次ページTOPページ前ページ HOMEページ




↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。






Accepted IP

Kent Web様のCGIスクリプトを利用しています。- Topics Board -