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PENTAX *istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/03/08 |
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PENTAX *istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/03/07 |
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*istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/03/07 |
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642 昨晩の芸術劇場にて | ![]() | シュワルツネッガーの超C級アクションに大笑いしたあとチャンネルを"3"にしてみると、尋常でないピアノの響き。これはなんだ?酔ったアタマは急に思い出せない。ショパンみたいだけどベートーヴェンの感触だなあなどと聴き入ってみると、シューマンの「交響的練習曲」じゃないか。マイフェバリットナンバーなのに・・・ぼくのクラシックの素養はこの程度だ(笑)。 ピエール=ローラン・エマールは恥ずかしながらはじめて知った。彼のピアノには、豹のしなやかさと十分な深度の上にしか現れない光彩を感じた。ハンマーが絃を叩く瞬間は演奏者のコントロールが及ばない自由運動の領域だ。なのに奏者が変われば同じ楽器が全く異なる音になる。不思議だ。速度+タイミングを"ニュアンス"と呼ぶのだろうか? しかもピアノはスタインウエイ!こういう音が出るんだ(笑) などと考えを巡らせているうちに酔いは醒め、シーンも変わり、「エマ・カークビー&ロンドン・バロック演奏会」。あれ、彼女見たことあるぞ! そうだ、ウェストミンスター大聖堂で収録されたヘンデル「メサイヤ」の艶(あで)やかな容姿! あれは25年くらい前だから、35歳が60歳か!!!ありゃまぁ・・・(注:彼女の本当の年齢は知りませんのでご無礼があればどうかお許しを) |
PENTAX *istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/03/06 |
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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。 このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。 |