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photo and Text: machinist

649 実録ヨドバシカメラ
この店を知ったのはアサヒカメラの巻末の1/4ページ広告。1971年だったと思う。オートニッコール24mmを買いに若干の不安を抱きつつ訪ねたものだ(笑)。現在の新宿カメラ館南面の路地を入った、この写真のバッグ売り場とDPEコーナーの境目あたりに小さな店舗が在った。間口は一間半くらいでガラスの引き戸を開けると薄暗いカウンター。ジャンパーを着た男たちが溢れかえる客の応対をしていた。商品の説明には応じないという張り紙や店頭に積み上げた黄色の価格表が懐かしい。今でいうと末広町のPCボンバーがかなり近いセンだけど、そっちは明るくて広いし応対も丁寧だ。で、その2年後くらいに路地の向かい側(この写真の左側の看板のところ)に移転した。こんどは天井が高いちゃんとした店舗になり、対応もすこし親切になっていた。その後のヨドバシカメラの変遷は目まぐるしすぎて覚えていない。しかし、大したもんだねえ・・・。
PENTAX *istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/03/11



648 PSE法と欠陥石油温風機の関係
松下は豊富な資金力を背景に、20年も以前の製品を引き取った。お詫びCMは変形企業アピールでもあったわけだが、あれを見て恐怖を感じた会社は多いだろう。企業モラルで責められる危険は法律とは無関係に存在する。PSE法に"中古製品"が追加適応されるのは、このリスクを担保するのが目的だろう。流通させなくすることが最大の防御策だから。5年猶予の最後の何か月かとナショナル石油温風機問題は、時期を同じくするのか興味深い。
PENTAX *istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/03/09



647
キヤノンの絵作りが好みでないと言ってしまったが、補足すると、カメラのデフォルト設定の絵に馴染めないというだけの話だ。デジタルでは事前設定・事後処理を自分でコントロールできるので、ペンタックスであろうとキヤノンであろうと、結果は同じになるとこの写真でひとり納得した(笑) ペンタックスの方がより少ない手間で結果を得られるのは確かだけれど・・・。
PENTAX *istDS FA31mm F1.8AL Limited 2006/03/08



646
 
EOS-1Ds MarkII EF100mm Macro 2006/03/08






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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