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2022/07/30

2231 半世紀前、三味線音楽の深い森に誘い込まれた。

地元の府中駅前のオーディオショップでアルバイトをしていた。20歳のころだ。ショップといっても大型家電店のオーディオコーナーだが、STAXの指定取扱い店であったりと結構な品揃えで、客がいないときはヘッドフォンで音楽聴きながら、ステレオサウンド誌のバックナンバーを読み漁るという居心地の良い職場であった(笑)最新のステレオサウンド誌が20号あたりだった時代である。

あるとき、トリオレコードからデモ用の4TRテープが届き、ティアックA7030SLとSTAXのSR-3で試聴して驚いた。音源はアンドレ・シャルラン氏が独自のワンポイントマイクで録音した長唄「京鹿子娘道成寺」である。なんという疾走感、広大な音場、知っていた邦楽の録音とは雲泥で、鳴り物陣の鮮烈さも圧倒的!
このときダビングさせてもらったテープ(クオリティは劣化していると思われるが、片鱗は伝わるのではないかと思う)これをエアー録音したものをYouTubeにアップした。保存していたテープは楽曲後半だけのデモ音源である。
https://youtu.be/G3ALzfIo0TI

つい最近になってこの市販テープがメルカリに出ていたのでゲットし、聴いてみると悲惨なクオリティ。左CHのレベルが極端に低く、高域過多でしなやかさもないし、余韻が消えかかっている。中低域がごっそり抜けた状態といえば良いのか、YOUTUBEにアップした当方のテープのほうが数段好ましいコンディションだ。テープの経年劣化は高域が減衰するものと考えていたが、中低域の大幅低下に驚いた。とはいえ発売から半世紀以上経過しており、付属の解説書があるだけで大いに価値はあると思った。この解説書には知らなかった事実が満載で、長年疑問に思っていたレベルバランスの謎が解けた。

長唄における定式の演奏者配置は、手前の山台が鳴り物陣、奥の台に唄方と三味線が並ぶ。ワンポイントマイクでの収録であれば、唄方のボリュームはかなり低目になるはずだが自然なバランスで採れており、なにか秘密があると踏んでいたが、解説書の数点のスナップ写真が物語るのは・・・
(以下は想像である)
当初は通常配置でテストを行い、鳴り物の強烈なパルスに怯みつつ声のヴォリュームのなさを嘆いたはず(たぶん)。で、試行錯誤の末、ワンポイントマイクの近くに唄方、すこし後退して三味線。奥の山台に鳴り物陣という3段階配置。言ってみれば、いにしえの機械式吹き込みがルーツの配置にちがいなく、これは技術協力していた日本コロムビアのアドバイスかもしれない。



2022/07/30






2022/07/22

2230

響堂雪乃 改め 秋嶋亮氏
http://alisonn.blog106.fc2.com

この本に衝撃を受けたのは8年前。
「略奪者のロジック」
https://www.amazon.co.jp/略奪者のロジック-響堂-雪乃/dp/4883205789/ref=sr_1_2?crid=LCGEV8IZ8IXE&keywords=略奪者のロジック&qid=1658458098&s=books&sprefix=略奪者%2Cstripbooks%2C242&sr=1-2

コロナ渦で問う最新作(2022年6月刊)
「無思考国家 だから二ホンは滅び行く国になった」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4907872364/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o00_s00?ie=UTF8&psc=1



2022/07/12

2299

iPhone Xs max f2.8, 1/60sec. iso:200



2022/06/18

2298

iPhone Xs max f1.8, 1/640sec. iso:25



2022/06/13

2297 フォノイコライザーアンプの真空管が・・・

シーメンスECC-84の未使用球をオークションで大量にゲットしたのは3月だったが、
ようやく試すことが出来た。なぜ遅れたかというと、
届いた段ボール箱を何処にしまったか忘れてしまったのだ。これだから年寄りはイヤ(笑)
昨日ようやく探し出して、箱から順に6本取り出しセットしたところ。
経験上、バラツキの少ない球だが、このシーメンスは見事!
テレフンケンの精緻さ、ムラードの色彩感とは異なるが、
ピントがバシッと合っていて空気感、遠近感が素晴らしい!
静かな印象なのに、他のブランド球を凌駕する力感がある。今後30年は安泰か?



2022/06/08

2296 STEREO SOUND No.223 広告制作

 



2022/06/08