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2013/10/09
1718

しばらくの間、更新が出来ません。
しかし、ふくらはぎや太ももの写真ばかりだなぁ、最近(笑)



2013/09/19
1717 ちょっと長すぎるヘッドコピー

その昔、宣伝会議が主催するコピーライター講座に通っていたことがある。
JRの"フルムーン"が課題だったときだが、ある生徒の作品がいまもこころに残っている。

「通りすぎた駅の名前は、ふたりで覚えていた。」



2013/09/16
1716

このカットはキヤノンG15で、下はソニーNEX-7なのだが、
なんかG15で十分な気がしている。
NEX-7用のVario-Tessar T* E 16-70mmをいち早く予約していたが、
結局、キャンセルしてしまった。



2013/09/08
1715 遅い夏休みから「ある人生」

中学3年の担任は我々の卒業と同時に、教職を退いて僧侶の道へ進んだ。
その少し後、彼は連れ添っていた美しい妻と別れ、教え子と再婚したのだった。
如何なる葛藤があったのか、うかがい知ることは出来なかったが、
そういう生き方があるということを知ったのは大きな収穫だった(笑)
彼は現代国語が専門で、じつは私の作文を褒めてくれた唯一の師でもある。

あれから、四十数年。
私と妻は遅い夏休みをとって、とある温泉地に向っていた。
蓼科→小諸→軽井沢→高崎→伊香保 というポリシーのない道中だ。

北関東の山麓にあるという、彼が住職を務める寺の存在はおぼろげに知っていたが
目の前に、記憶の片隅にあった名前と似た寺院が現れ、ざわめき感に襲われた。
そのときは心の準備ができずに行きすぎたのだが、
一晩考えて、この寺院を訪れることにした。昨日のことである。

「つかぬことをお聞きしますが、こちらの住職さまは○○さまでしょうか?」
「いえ、○○さんは、一文字違いの△△寺の方で、ここからクルマで10分ほどです。」
というわけで、教えていただいた寺院名をカーナビにセットして当地へ向かった。

玄関口に現れた奥さまと思われる方に挨拶をした。

たぶん、この方が件の女性で、考えてみれば私のちょっと先輩の同窓生にあたる。
いま、参りますのでこちらへという次第で本堂へ案内された。
それは小さく質素であったが、地域に根ざしたような暖かく優しい質感に包まれていた。

「やぁ、しばらくだったねぇ!」と、さすが現役の住職だ。張りのある発声で迎えてくれた。

ことし80歳になられたそうで、今日はお孫さんの子守を頼まれているとか。
突然の訪問なので、ほんの少しの会話でその場を辞したが
再会を約束して、握手をして分かれた。
その手の温もりから、平穏で幸せな日々が伝わってきたような気がした。



2013/08/24
1714

 



2013/08/22
1713 戦慄の事態、進行中

汚染水貯蔵タンク漏洩がレベル3の規模ということで、
福一の大惨事は収束どころか拡大の一途で、制御不能のまま何万年も被害を拡大させ続ける。

そこへ、以下のような身体的危機。まさに絶望的としか言えなくなってきた。

チェルノブイリ事故のベラルーシ・ゴメリ地域と福島の甲状腺がん比較

・事故後5年経過のゴメリ地域⇒10万人の子どもあたり11.3人
・事故後2年半近く経過の福島⇒10万人の子どもあたり24.9人

チェルノブイリでの甲状腺がん発症は事故から4年後なので、
福島のケースは事故由来ではない。

こんな理屈が信じられると思えますか?

巨大な山の裾野がここまで手前に広がっているという想像力はないのだろうか?

福島のケースでは、一次検査176,648人のうち1168人が二次検査対象であり、
実際に二次検査を受けたのは768人。残りの400人は必要な検査を受けていない。
さらに二次検査の結果から細胞診を受診したのは206人で、
結果、悪性もしくは悪性疑いとなったのが43人。
これが上記、10万人の子どもあたり24.9人という数字になっているわけだ。
細胞診を受診した子供の20%が「悪性もしくは悪性疑い」
これは戦慄の比率ではないだろうか。

ソースは以下。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/195702bfb4dbc88f1ba3fffb415de6f1



2013/08/19
1712 夏風邪をひいた

この一か月のオーバーワークが祟ったのか、金曜日にダウンした。
その夕方から日曜日の午後まで、ほとんど寝ていた。カラダの節々が痛い。すでに仕事をセーブする歳になったのかもしれないと気が滅入る。陽が傾きかけたころカラダほぐしにG15を持って散歩した。ズームの望遠端換算140mmであるが、このくらいで十分かもしれない。



2013/08/12
1711

カバンの中にキヤノンG15がいつも入っているが、写真を撮ることを目的に歩くことはなくなった。それでも、ちょっと気になる光景に出くわすと、シャッターを押している。この場所は過去に10回以上足を止めた定番スポットで、目新しくはないのだが、たぶん光の差し方がそうさせるのだろう。ちなみに下の1701も同じ場所である。

望遠レンズはいろいろ考えたのだが、決定打がなく見送っている。対象を射るように撮ることに躊躇いがあるというか、画面の隅に偶然ぽく人物が入る構図が好きなのだ。




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