2014/06/27
1740 ガムランを巡る6日間
ホテルのスタッフはすべて地元民で構成されており、フラワーガールと呼ばれる可憐な少女たちの踊りで迎えられる。年長の少女はバリダンスの将来を担う逸材ではないかと、密かに思った。2014.06.11
2014/06/27
1739 ガムランを巡る6日間
2014/06/27
1738 ガムランを巡る6日間
2014/06/27
1737 ガムランを巡る6日間
ガムラン音楽、ケチャを堪能したいと考え、滞在地をウブドに決めた。デンパサール空港から北東へクルマで2時間弱のやや高地にかかる地域で、棚田が広がる鄙びた農村の風景。到着した日が「満月の祈り」にあたり、幸運にも儀式に参加させてもらった。2014.06.11
2014/06/11
1736 SONY RX10
梅雨入りした新宿御苑にて。
iso640, f3.5, 1/800sec.
2014/06/10
1735 SONY RX10 初撮り
デフォルト設定のまま新宿御苑で100カットばかりテスト撮りした。これは望遠端(換算200ミリ)にデジタルズーム1.3倍を加えた超解像モード。これでISO:640は1インチセンサーには厳しいかもしれない。いずれにせよ、コントラストとシャープネスはもっと控えめにすべきだし、ISOは400がリミットに思える。レンズの性能にボディが追いついていないかも。ということは、オリンパス STYLUS 1で十分だったか?
f4.0, 1/1000sec.
2014/06/09
1734 SP盤のクリーニング
戦前の三味線音楽のSP盤を集めている。もちろん中古ということになるが、ほとんど針を通していない盤も多い。とはいえ、表面に固着した汚れが80年の歳月を物語っている。(写真上)
ディスク・クリーニングマシンは高くて買えないので、こんなブラシを作った。デンタルシステマのヘッド部分を5個(笑)、アクリル板にエポキシで固定する。(写真中)
ディスクを流水で湿したあと、オレンジオイルを希釈した液に、この特製ブラシを浸し、レコードの溝方向にブラッシングする。ブラシの穂先が音溝に入り込む感触が心地よい。流水で丁寧に洗い、拭き取る。あとは自然乾燥。で、こんな感じ。(写真下)
2014/05/22
1733 真空管式OTLアンプについて(その2)
オーディオ専科カスタムメイド「6C33C-B OTLモノラルアンプ」、無骨な雰囲気がなにげにカッコ良い。予想を超える工作精度で、WBTやローゼンクランツのパーツも違和感なく融け込んでいる。
ヒーター電源ONから1分後にB電圧を投入という儀式が必要だが、非常に安定した動作だ。
添付された実測データシートによると、10Hzで-0.2dB、100KHzで-0.3dBという超広帯域アンプだ。驚いたのは、回路各部分の動作電圧が設計値に限りなく近いということ。平均で3%前後、最大でも10%に納まっている。さらに左右の偏差はその半分くらい。CRパーツをシビアに選別しているのだろう。RはあのA&Bなのだから結構スゴイことだ(笑)
その昔、我が家の2台目のTVは4スピーカーOTLアンプ駆動という仕様だった。
もちろん真空管の時代だ。
キレは良いが、重心がやや高く、さっぱり系の音色。
ある種の偏見でしかないが、似ていたらイヤだなぁと(笑)
CDでクラウディオ・アラウのバッハを聴き、U-Aの「アントニオの歌」をアナログディスクで聴いた。
「名水の湧き水のような」という常套句をつい使いたくなるような、優しさ、自然さがある。歌も楽器もストレスなく立ち上がる。やや、線の細さを感じたのは意外だったが、刻一刻と変化する演奏者の心情をリアルタイムで描いていると感じたのは気のせいか? 響きを克明に描きながら空間の引きを上手く表現することにも感心した。考えてみると、オーディオ歴ウン十年のなかで、モノーラルアンプ2台という構成は初めてだった。
EQに関しては、ソリッドステートアンプの調整値のままなので、低域のバランスは再検討する必要がある。現状、重低域は不足気味なのに100Hz前後はあきらかに過剰だ。ここを追い込めれば、自分比過去最高となるかも。
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