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2015/09/11
1819

四谷三丁目 喫茶茶会記にて
PENTAX K-3 II + SIGMA18-35mm F1.8 DC HSM



2015/09/11
1818

四谷三丁目 喫茶茶会記にて
PENTAX K-3 II + SIGMA18-35mm F1.8 DC HSM



2015/09/11
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PENTAX K-3 II + SIGMA18-35mm F1.8 DC HSM



2015/09/11
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PENTAX K-3 II + SIGMA18-35mm F1.8 DC HSM





2015/09/02
1815

五輪エンブレム騒動、スゴイ弁明&決着。
責任回避体制、ここに極まれりだなぁ。



2015/08/19
1814 五輪エンブレム問題からデザインの本質を考える 

五輪エンブレム問題は、デザイン業界の怪しい現実を浮かび上がらせた。

Sデザイナーは、発想が異なるので仮に似ているように見えても、ベルギー案とは似ていないのだと、意味不明な強弁をしているが、その考え方は間違っている。発想はカタチに宿っていて、それこそが価値なのだ。

ただ、そのフォルムは、ゼロから生まれるのではない。 その意味は後述する。

昨日の朝日新聞にデザイン評論の柏木氏の意見が載っている。
東京五輪五輪エンブレムは、ベルギーの劇場マークとは似ていないと断言していて、ベルギー案には円の概念が伺えないからと!

これでデザイン評論が出来るのかと唖然とした。ベルギー案こそが、円の概念(それも二重の意味で)を具現化したものだ。対して、東京案では、背後に円が伺えるとはいえ、基本形は正方形で、だからこそ「T」の矩形はそれに従っている。パラリンピック案に至っては、円の意味が破綻しているのは一目瞭然。赤丸の余白を黒で処理した致命的ミスだ。要はご都合主義的コンセプトなのだ。

別件のトートバッグでケチがついたので、 エンブレムも撤回すべきは、まさに正論。クリエイターとしての在りようの問題から、もしや本人もそれを望んでいるかもしれない。ところが、コンペの選考過程を見るにつけ、背後の組織(広告代理店、大手メディア、プロジェクト所轄)が敷いたレールに乗っただけのデザイナーには、すでに撤回する自由が無くなっているように思える。身から出た錆とはいえ・・・

建築・土木の利権誘導は、広く蔓延しているが、莫大な資金が移動する分野では、デザイン・広告といえど例外ではなかったという実態が知れ渡った。クオリティより利権や利潤が優先しているのは、近年の新聞広告の出来映えからも容易に察せられるが、制作者のモラルまでが崩壊している現実は恐ろしい。

エンブレムの審査員には、わたしが憧れた偉大なデザイナーも含まれていて、このような出来レースに異議を唱えなかったことはとても残念だし、彼らが真相を語る可能性もないだろう。

日本のデザイン業界なんて、その程度のものと割り切るべきなのか? 同じ業界の片隅で生きてきたわたくしは複雑な心境だ。

デザインはゼロから何かを生むものではない。
自然界にすでに存在するであろうフォルムや色を、あらためて発見し、テーマに落とし込む作業なのだ。パクリかどうかという下世話な話は個人的にはどうでも良くて、先に発表されているものに似ていたら、謙虚に引き下がるべきなのである。それが、最初に発見した人への敬意であり、自身のプライドを保つ唯一の方法と思う。



2015/07/18
1813 ビリー・ホリデイ

夜中にヘンな夢を見た。

ビリー・ホリデイのSP盤が手元にあって、
曲は「スタンド・バイ・ミー」
テスト版、演奏時間1分40秒とある。

あり得ないじゃないかと、そこで目が覚めたわけ(笑)

枕元のiPhoneで確認すると
ベン・E・キングが「スタンド・バイ・ミー」を発表したのは1961年、
ビリーの死から2年を経過している。

そういえば、ビリーは7月に亡くなったのだけど
何日だっけ?というわけで、ついでに調べたら、
なんと、今日(アメリカ時間7月17日)だった!

偶然だけど、命日に彼女の夢を見れて、単純に嬉しい。



2015/07/09
1812 iPhone 5sで撮影>^_^<

 




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