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119 DEEP BLUE SKY III | ![]() | 今日の朝日新聞文化欄の大江健三郎「伝える言葉」。武満徹との関わりをインティメートな文体で綴っている。武満がピアニスト高橋アキにふれた文章を引用しているのだけれど、それをダブル引用(笑)。 「すぐれた演奏においては、演奏家が一回一回の演奏を通してつねに新しい自己を開発し、未知なる自分を見いだしている。抽象的な言い方かもしれないが、これは肉体のことであり、肉体を越えるためにはあくまでも演奏という肉体的な行為を通さねばならないのだ。」 朝、こういう言葉に出会うとなにか得をした気分で一日を過ごせそうに思える。(PENTAX*istD FA35mm F2AL) |
2004/07/13 |
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118 DEEP BLUE SKY II | ![]() | 夜の帳(とばり)が落ちる寸前の、深い青を残した空の色が好きだ。デジタルカメラはそういう時間の記憶を表現するのに向いている。相変わらずの地味写真でスローシャッターのブレもあるけど続けてアップします。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC 20mm, ISO800, F4.5, 1/8sec.) |
2004/07/12 |
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117 無題 | ![]() | 一票の格差が、最大で5倍もある選挙が憲法違反なのは過去の判例を待つまでもないけど、マスコミはあまり騒がない。なによりも裁判所が、改善命令や選挙無効を言わないのは何故だ? 三権分立も民主主義もお題目だけなんだね、とはいえ何か変わるかもしれないという微かな期待を持って投票はしている。「儚い」という言葉がぴったりだけど。(PENTAX*istD FA35mm F2AL) |
2004/07/11 |
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116 DEEP BLUE SKY I | ![]() | というわけで音楽関連記憶6連発は終了。32年も前の出来事で、日記ならぬ年代記みたいになってしまったけど、そう昔のことのようには思えない。聴いた音の感触も感動も昨日の出来事と同じように覚えているし、時空に連なる記憶の連続体の一部であることに変わりはない。じつはこの1973年の暮れに個人的には大きな意味をもつ音楽関連のイベントがあった。こちらは聴くほうではなく演奏するほうの話なので、アップはできそうにない(笑)。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC) |
2004/07/10 |
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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。 このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。 |