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![]() 下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから ![]() photo and Text: machinist |
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363 AEロック | ![]() | 床板の陽の当たっている部分を測光してロックした。門扉の奥にある階段は潰れてはいないけれど、RGB256階調の001から005くらいに分布している。液晶画面では識別できないかもしれない。2048px特設ブログはこちらから→(EOS-1Ds2 EF50mm/f1.8II) |
2005/04/30 |
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362 続・新宿南口2 | ![]() | ズームレンズは便利なように思えて実は不便だということが最近わかった。望遠ズームを付けているときに限り広角域が欲しくなる。その逆も然り。かといって18-300mmなんてレンズがいい絵を捉えるとはとうてい思えない。これは深い理由があって、ひと言でいうと撮り手の意識のあり方ということになる。決められた画角という条件が対象への判断を早くする、ということかも。(EOS-1Ds2 EF50mm/f1.8II) *昨日アップした「363」はつまらないというか繋がりが悪いので削除した。申し訳ない。 |
2005/04/28 |
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361 続・新宿南口1 | ![]() | 人間の視角はバリアブルだから、標準レンズが一概にスタンダードとはいえない。対象物に注視しているときは85-135mmくらいに思えるし、漠然と雰囲気のなかにいるときは24mmくらいのエリアを感じている。昔は標準レンズが嫌いだった。いちばん不自然に写るのが標準レンズではないかと思った。オリンパスOM-1を使っていたときは35mmと100mmだけで50mmは試したことさえなかった。 最近、標準レンズをいいと思えるようになった最大の理由は「仕掛け」により発生するテンションが少ないということ。このテンションはいつも同じ匂い、言いかえれば機械の癖がいつも付きまとうように、ぼくの腕では感じてしまう。(EOS-1Ds2 EF50mm/f1.8II) |
2005/04/27 |