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photo and Text: machinist

452 トリビュート*istD
フルサイズ5Dの話題に隠れてしまったが、ペンタックス*istDS2がひっそり発表された。*istDの派生ローコスト機種はこれで3機種目だけれど、本家*istDは発売2年以上を経過していまやディスコン、後継機の噂を聞けないのはとても残念なことだ。色の再現性と暗部の階調性はいまだに越えるものがないと思っている。今日はとっておきの画像をアップすることで、ペンタックスへの思いに代えさせてもらった。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2005/08/25



451 レイヤー合成、秘伝のタレ
これは手持ちJPEG。手前がアンダー気味でなんとなくシャキッとしなかったが、これ以上明るく撮ると陽光部分が浅くなってしまう。そこでレイヤー合成の裏技。(下はオリジナル画像)
オリジナルの上にローコントラスト化した画像を濃度30%で重ねている。合成モードをソフトライトにするところがマル秘事項(笑)。ダーク部分を潰すことなく、コントラストを上げることができた。(EOS-1Ds2 EF16-35mm)
2005/08/23



450 なんでもない光景を克明に撮る快感
三脚を担ぎ出して撮影する機会は今後も少ないと思うので、このカメラの限界画質を極めてみようとトライしてみた。あるものを克明に記録することだけに専念した(笑)。使用レンズの24-70mmはメーカーでシビアなピント調整を施してから初めての外出だ。さすがに中判デジタルバックのキレには及ばないものの、645フィルムの描写力に匹敵していると思う。
例によって2048pxブログにもアップしている。こちらはRAWデータからダイレクトにリサンプルした画像で、ノーレタッチ、ノートリミングである。PhotoshopCS2はJPEG化のためだけに用いている。(EOS-1Ds2 EF24-70mm 55mm域, ISO160, F10, 1/125sec)
2005/08/22



449 旧御涼亭 6
前3点(444-446)の翌日、また御苑に足を運んだ。御涼亭内は一切の照明がなく、手持ち撮影ではフォーカス深度がまったく取れないからだ。スリックのザ・プロフェショナルという三脚とケーブルレリーズでご大層な撮影になったが、それほど効果があったようには思えない。たぶん三脚テクニック?が未熟なせいではあるが、視線を即座に動かせる柔軟性のほうが、ぼくにとっては大事ということが分かった。(EOS-1Ds2 EF24-70mm)
2005/08/19






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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