通勤電車のなかではヘッドフォンステレオも聴かないし、近ごろは本すら読まない。音楽や文字にこころを委ねると脳がお休みしてしまう現象をとみに感じる今日この頃。と言いつつ目の前のポスターに気をとられているだけだが、日能研の中学入試例題広告などは30分の時間つぶしには格好のソースだ。
で、今日は "PAFE japon"　新創刊なのにいつも読んでいるという28才の女性のお便りなどを楽しく眺めていたら、"女　6. 39" とはいったい何を表しているのかという難問にぶち当たってしまった。39年6月生まれなのか？　月を先に表示するということは1939年ってこと？　子供と勉強中ってあるけど40才の子供と動物の勉強ってありえないぞ・・・ってなことに脳細胞のほとんどを使いながら、電車が笹塚を通りすぎ地下トンネルに入ったころ、もう一度目を凝らすと "女 6、39" だった。6の後はピリオドではなくて日本語のテンマルのテンであったのだ。ということは並列表記と思われるので、6才の娘と39才の母親ってことか。なるほどと感心しているうちに電車は新宿駅に到着したわけだが・・・。