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2013/06/10
1686 うらわ区6月8日 a









2013/05/21
1685 島原武家屋敷街(1)

島原の武家屋敷街は、町筋の中央に飲料水として用いられた清水路が流れている。各戸は碁盤状に配置されているが、町全体に柔らかな趣がある。各家の門下、中庭に置かれた生花が絶妙のコントラストを醸し出していて、それは住人たちのプライドを静かに語っているように思えた。

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2013/05/21
1686 島原武家屋敷街(2)




2013/05/21
1687 島原武家屋敷街(3)




2013/05/21
1688 島原武家屋敷街(4)




2013/05/21
1689 島原武家屋敷街(5)

 



2013/05/20
1678 日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会(1)

この週末、家族でささやかな長崎旅行を行った。駅と港が見渡せるホテルの窓から、同行した娘が奇妙な建造物を見つけた。
(写真左の全景から中央部分を拡大したのが右画像である。)
ガウディの塔を二本擁立したような教会らしき建物。調べてみると、日本初めての異教徒弾圧で処刑された26名を祀った教会であった。彼らは外人宣教師6名、日本人20名(うち14歳以下の子供が3人)で1862年にローマ教皇ピウス9世により「日本二十六聖人」として聖人の列に加えられた。その記念聖堂として処刑後100年にあたる昭和36年に建造されたのがこの「聖フィリッポ教会」である。設計はガウディを日本に紹介した建築家、今井兼次氏とのこと。るるぶのガイドブックには載っていないが、なんとも濃密な出会いであった。

次回は島原の武家屋敷の品格について。



2013/05/20
1679 日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会(2)





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