1756 サンプルレート・コンバータ SRC2496
 アキュフェーズDG-58があれば、多くのデジタルソースを一括管理し、最終エネルギーバランスを補正した上でラインアンプに送ることができるので、個人的ウイッシュリストの最上位に入っている。
が、、なんとも高価!
もっと低廉で同じ効果を実現できないか考え、BEHRINGER SRC2496を導入した。とりあえずヴィジュアル系のPCM音声データの入力切替として設置。
この機種は、サンプルレートD/DとD/A, A/Dの各コンバート機能を持っていて、48kHz/16bitの音声データを96kHz/24bitにコンバートすると、次段のDEQ2496が、この信号をダイレクトに受けられるのでとても合理的だ。
元来、アップサンプリング等でクオリティが向上することはあり得ないと考えるが、DEQ2496との併用では効果絶大のようで、しなやかさが出て、S/N感も超優秀! SRC+DEQセットでDG-58の1/15の価格はまったく信じられない。
ちなみに、CD/SACDは、エソテリックX-05BのアナログアウトをDEQ2496に入力。じつはDEQのADコンバータは侮れない。RME(AD/DAコンバータ)を介するより優秀に思える。アナログLPは別立てのDBXアナログGEQからラインアンプで、全段アナログ構成。アナログSPはダイレクトにフォノイコへ。SPはF特に関してはシビアじゃない?
これで当面は問題なし、というかDG-58いらないかも(笑)
しかし、夏場のOTLアンプは厳しい。メリディアンに戻すか悩み中・・・ |