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2016/12/19
1958 普通の光景1







2016/12/10
1957 アナログ・フローの大転換

デジタル系は、ベリンガーのウルトラカーブの自動EQが上手く機能するようになり、当家比で過去最良のエネルギーバランスを実現できた。

問題はアナログソースなのだ。

時間軸を途切れさせないという建前で、すべてのフローをアナログ機器で構成しているが、同じ1/3octのイコライザーだからといって、ウルトラカーブの自動EQの数値を参照しても同じ結果にはならない。クラークテクニクのGEQは隣接する補整値に影響を与えにくい特殊なフィルタを使っているが、それでもウルトラカーブのTRUE RESPONSEアルゴリズムに完敗のようだ。

という経緯から、アナログ信号もAD変換してウルトラカーブを通すことにした。

ベリンガーにSRC2496というソースコンバータがある。わが家ではヴィジュアル機器のデジタル音声切替用途で使っているが、入力Vol付きのADコンバータが装備されているので、ここにフォノ出力を入れる。この24bit/96kHzアウトをAES/110Ωでウルトラカーブに繋げる。

躍動感、鮮度感、立ち上がり、Dレンジ、スムースネスなど、わたしの耳にはまったく問題ない。ノイズが目立たなく(聴きやすく)整理された印象があるのが意外であるが、楽音のディテールに影響はなさそうだ。なにより最大の利点は、左右個別イコライジングの成果で、音像が安定すること。

これは、たぶん戻れない(笑)

下写真はDENON DL110(MC)を自家製フォノイコライザー→ SRC2496→ ウルトラカーブ→ マイテックデジタルDAコンバータ→ 自家製ラインアンプという流れ。右上は、自動EQの前提となる希望カーブ最新版。80Hz以下はSW領域のため補整なし。ちなみに、補整カーブはデジタル、アナログ、AVとも同じ。SP盤のみプリセットでPEQを追加補正。



2016/12/10





2016/12/09
1956

HAYAMA Funny house にて(iPhone 6s)



2016/12/09
1955

横須賀美術館「新宮晋の宇宙船」にて(iPhone 6s)




2016/11/30
1954 イコライジング完成(^○^)

前回の想定F特フラットは、いまいち楽しさに欠けて没になった。
そこで、中低域315〜630Hzを0.5〜1.5dB膨らませて、高域端を少しだけロールオフする新たな希望カーブで再計算した。

結果は非常に良好で、音楽ジャンルの垣根がなくなったように思える。

前回のフラットイコライジングを基にスライダーで加減する方法はダメなのだ。電気出力と空間エネルギーがリニアに変化するわけはないということ。これに関連する話として、以前からグラフィックイコライザーで音場補整は出来ないという主張をしている。理屈っぽいのでご覧いただく必要はないし、その後考えを変えた部分もあるが・・・

438 空間イコライジングの限界
http://www.vvvvv.net/sense/0103.html

要は、八方尾根を大町からと栂池からでは全然違って見えるが、山のカタチと見える稜線は別物という話。

という前提で、マイクロフォンを持って歩き回っている。 測定結果を修正するには元の希望カーブを修正して再計算する。この繰り返し。
上のグラフはスピーカー正面1メートルから。下は、センターリスニングポイントでスピーカーから約3メートル。61バンドのRTAは横軸の点線が10dBというかなり粗いグラフではあるが、どの位置でも30〜16kHzがほぼ±6dBの範囲に収まっている。ベリンガーウルトラカーブではこのあたりが限界だと思う。



2016/11/28
1953 ピアニスト「レイ・チャールス」

レイ・チャールス初来日記念アルバムのダイジェスト版17cmLP。1964年の発売で、当時わたくしは中学2年生。学校から帰ってくると毎日欠かさずに聴いていたヘビーローテーションのアトランティック盤だ。

すでにこの時代はパラマウントに移籍していて、「愛さずにはいられない」とか「旅立てジャック」などがチャートを賑わしていたが、やはりアトランティック時代の演奏が好きで、これは今も変わらない。翌1965年の映画「星空のバラード」に挿入されている「ホワッド・アイ・セイ」、後年の「レイ」(2004)でも同じトラックが使われているが、これらの音源は、Ray Charles Live In Concert(1964)で、エネルギッシュな名演だが、アトランティック盤の途方もない黒っぽさは更に凄いのだ。
 
コンプリートアトランティックBOXが、映像を外した7枚セットで廉価再発売になったのでゲットしたのだが、十数枚のオリジナルアルバムを再編集してぎっちり詰め込んだCD-BOXはイケてないと思う。オリジナルアルバムの勢いみたいな部分がスポイルされている。コンプリートと言いながらレイ・チャールス楽団のインストナンバー「ホット・ロッド」が抜けている。ぶっ飛び具合が超名演なのだが・・・という話は置いておいて、前出2本の映画でも、あまり触れられていない重要部分は、ジャズピアニストとしてのレイ・チャールスの技量だ。

強靱で自在に唄うタッチ、音色の多彩さなど、偉大なピアニストとしての名声を今に残していただろうというレベルだ。彼の歌がこれほどの訴求力を持っていなかったとすればだが。アトランティック時代は、ピアニストとしてのアルバムが何枚か残されていて、ミルト・ジャクソンと組んだ「SOUL BROTHERS」、そして「THE GENIUS AFTER HOURS」などはオリジナルLPを探したいと思っている。

(3分45秒くらいからピアノパート)
https://www.youtube.com/watch?v=NHold6ylvEM



2016/11/25
1952 AUTO EQ 補整の再検討

このところ、シベリウスの暗さ表現などを求めていたせいか、JAZZのメリハリが随分後退してしまった。やはり冬場はガツンと行きたいと考え、EQカーブをやり直すことにした。

ここだけの話、わが家のEQカーブは自動補整なのだ。

L/R同一補整の場合は、エネルギーバランスの最適化という意味で、耳だけである程度は追い込めるのだが 、左右個別調整となると、聴感補正はまったく無理なのだ。

自動とはいえ、測定パラメータは有為的に設定するわけで、例えばマイクロフォンの位置(スピーカーへの距離・角度・高さ)、希望カーブの設定、ルームアコースティックでの理想カーブの反映、31バンドでの隣接数値のリミット、希望カーブと測定差との乖離限界など多数ある。これらを、求める結果が出やすいように意図的に設定し、あとは機械にお任せというパターンだ。最終的に聴感でいじるケースもあるかと思うが 、左右個別カーブを前提にすると、これは難しいのでやらないことにしている。

自動設定を採用するにあたって、いままではユニットの個性も活かしつつ最小限の補整を心がけていたのだが、今回は、目標カーブをフラット、ルーム補整なしとし、隣接数値の最大偏位と希望カーブの乖離限界を何種類か試みて、聴感的に納得できるものを採用しようという考えだ。

以下は、隣接数値の最大偏位6dB、希望カーブの乖離限界9dBの結果だ。 写真は左CH。

ウィーンフィルの気品ある香しさは大幅後退! だけどバリー・ハリスのピアノはガツンと来る(笑) ベリンガーのウルトラカーブは61バンドのRTA測定と31バンドの帯域調整だが、この2倍のマス目が欲しいところ。4倍の価格でも買いたい。とはいえ12万円じゃ無理か。。。




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