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下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから photo and Text: machinist |
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247 | | この「幻聴日記」の画像は750/500pxの画素で成り立っている。ベイヤー配列の600万画素デジタルカメラは実質1500/1000pxの情報量であるから、補正などを施して750/500pxに落とし込むのは理に適っていると思っている。EOS-1Ds2は4992/3328pxの画素をはき出すので次期幻聴日記は1248/832pxが適正値ということになるのか。スクロールしないで見られるひとは何パーセントいるのだろう? この写真は4992/3328pxの記録を最小限のロスで750/500pxサイズに表示する実験の途中報告でもある。アンシャープマスクのピクセル半径や適応量は非常識な数値を設定したが、これはモニターの最小ドットより小さなサイズを感じさせるためのテクニックだ。(EOS-1Ds2 EF50mm/f1.4) |
| 2005/01/18 |
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246 | | この24-70mm/f2.8は広角端24mmではタル型歪みが激しく、1/10の価格のシグマ18-50DCと同列でややがっかりした。なのにこの32mm域ではズームレンズとは思えない優秀さ。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8) |
| 2005/01/18 |
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245 | | 245、246はJPEGで撮影した。評価測光マイナス1/2補正をPhotoShop CSの16bitキャンバス上で階調補正をする。おまじないに近いかもしれないが、壁面のテクスチュアに驚いた。RAWでも前1点のように露出を外せば救済できないということを改めて感じる。キヤノンのJPEG技術が凄いのかもしれない。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8) |
| 2005/01/18 |
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244 ビギナーズショット | | 1670万画素のRAWデータをCameraRaw2.4beta版で現像しPhotoshopCSの16bitキャンバスで階調補正した。ダイナミックレンジはそこそこだけど(じつは露出を外している)、中間調の粘りというか自由度は想像を超えていて、フィルムを高精度スキャンしたデータに近いと思った。右の写真は引き戸とその奥の風景をピクセル等倍で表示している。解像度は645フィルムと同等かあるいは越えているし、ダークトーンの階調の描き分けも目視に肉薄するレベル。しかし、この大げさなカメラをいかにカジュアルに扱えるかだなあ。キヤノンのインターフェイスに慣れること。露出の落としどころを習得すること・・・課題は多い。(EOS-1Ds2 EF24-70mm/f2.8 35mm域 ISO400 F5.6 1/200sec) |
| 2005/01/17 |


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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。 このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。 |