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084 レイ・チャールズのつづき

そんなわけで、Ballade in Blueは両面を聴きとおしてしまった。このレコードは15歳のときに買ったもの。当時は聴く頻度が多かったけれど、たぶん20年ぶりくらいで再会した。「旅立てジャック」より「ケアレス・ラブ」に魅せられたのは、単に年のせいか(笑)。それと彼の自前のビッグバンドも凄いですねえ。荒削りだけどスピリットが充満。初期の「ホット・ロッド」なんて曲をぜひ聴いてみてください。(PENTAX*istD FA ZOOM 28-105mm F4.0-5.6IF)
2004/06/12




083 レイ・チャールズ死す!

ビバリーヒルズの自宅で死去、73歳。いい人生だったんでしょうね。合掌。
彼の主演作「星空のバラード」を立川の映画館に見に行ったのは、中学の終わりのころか・・・盲学校の教室、子供の前でオルガンを弾きながら唄う「旅立てジャック」、あれほど感動させる歌は少ないです。ラストシーンはビッグバンドを擁するステージで「アイ・ガッタ・ウーマン」これも最高で、イントロのピアノは「エリーゼのために」なんだよねえ。今夜はこのサントラ盤をしみじみ聴いてみたい。(PENTAX*istD FA ZOOM 28-105mm F4.0-5.6IF)
2004/06/11




082 レイ・ブラッドベリ、怒る。

ウエブ新聞を読んでたら、あのレイ・ブラッドベリがマイケル・ムーアの「華氏911」のタイトルにかみついているんですねえ。自著の「華氏451度」に似ているって。あれは当然ダブらせる意図があってやっていることだと思うので、いいじゃん、とか思いましたが。ブラッドベリは中学のころから好きだったんで、ちょっとガッカリかな。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/06/10




081 本物の空気感

夕方の空を撮ろうと思って普段より早く仕事を終わりにしたけれど、思ったような写真をものに出来なかった。自然の美しさ、凄さを写真に封じ込めるのは難しいもんだと、あらためて思い知る。しかし、グラフィックデザイナーのわたしが言うのもなんだけど、紙にプリントしたものよりモニターで見る写真のほうが、本物の空気感により近いと感じている。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/06/08




080 舞台照明みたい

手前は大木の影で暗く、先が妙に明るい不思議な光線状態だったんですが・・・しかしこの二台のトラック、かわいいねえ。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/06/08




079 新宿駅南口の・・・

南口にはJRAの場外馬券売り場やピンク映画館もあって、歌舞伎町とも異なる野郎っぽい猥雑さを残したエリアだ。フラッグスの前あたりの小さな山にバラック建ての台湾料理屋があったのは、つい20年前のはなし。こんな場所の先に上品さをアピールするデパートが出現したんだから驚いた。客はあそこまでは行かないだろうという、わたしの予想はみごとに外れた。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/06/08






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