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photo and Text: machinist

127 ウエッブデザインの過去・現在・未来 その2
開業したてのSO-NETに加入したのは1995年だった。14.4Kのモデムはテキストページを見るには支障ないものの、画像表示は途方もない時間を必要とし実用性はなきに等しい状態だった。これならパソコン通信で十分というのが率直な感想。テキストにしても、ぼくの考える文字組概念を一蹴するが如き無制御状態であって、WEBとグラフィックデザインを結びつけて考えることは無かった。ところが3年後、欧米の優れたウェッブサイトを閲覧する機会があり衝撃を覚えた。立派にデザインコントロールができている上、印刷物では不可能な利点を多く持っていることに気がついた。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/07/19



126 ウエッブデザインの過去・現在・未来 その1
電信機の発明を受けてナサニエル・ホーソン(アメリカ1804―1864)が発した言葉・・・「今や地球は一瞬にして振動する巨大な丸い知性となった」。150年も以前、この作家の頭のなかにはすでにインターネットの概念が存在していたのかもしれない。日本のインターネット元年は1995年というのが通説なので、まだ10年にも満たないけれど、はるか昔の出来事のように思える。WEBに限定して、いちグラフィックデザイナーとしての意見を述べてみたい。だれも読まないだろうなあ。(笑)(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/07/19



125 ふたたび写真のフレームについて
新宿の夜景スナップを撮って思ったことは(出来はこの際おいて)、いままでフレームにこだわり過ぎた余裕のない写真ばかりだったんじゃないかということ。じっさい暗がりの人の動きのなかでフレームなんて気にしていたらシャッター押せない。でも、ああいう視線で撮りたかったし、なにより撮影自体を楽しめたのが収穫だった。といいつつ今日はまたフレーム写真か・・・。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)

写真のはなしが続いたので、気分をかえて「ウエッブデザインの過去・現在・未来 全5回」ってのを考えているんだけれど、写真どうしよう。←変更される場合があります。
2004/07/17



124 写真のブレを言い訳する
前回までの新宿の夜景写真は手持ち撮影なので、750/500pxでは気にならないとしても実際はかなりブレている。シャッター速度は1/8から1/30くらいが多い。スナップは対象との位置関係と視線が命なので、三脚類は使わない。というか手ぶれには寛容なのだ(笑)。もうひとつ言えば、動体がぴたっと静止している写真も不自然な感じがするんだよねえ。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/07/15






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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