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![]() 下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから ![]() photo and Text: machinist |
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725 | ![]() | リアル6名、写真9名の出演者に心から感謝。無断ではありましたが素晴らしい一瞬をいただきました。 |
PENTAX *istDS SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC 2006/06/22 |
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724 Lighting Note | ![]() | 立体物へのライティングは、それをデッサンすることと似ている。写真という平面にいかに立体を埋め込むか、物体の気配から何を汲み取るか、という意味で・・・。4点ばかりモノ撮りが続いたが、クールライトという蛍光管2基のライティングを基本にしている。対象物の気配を引き出すには1灯ライティングが良いのだけど、難しい面も多く試行錯誤が続いている。作為が見えると本質は隠れるという道理(笑) ・ "723"はライトテーブルが功を奏して浮遊感が出たけれど、上からの2灯の複雑な影を隠す目的がある。マットブラックの質感はかなりイイ(自画自賛) "722"の背景もライトテーブルなのだけど点灯するとクロームメッキのコントラストが出にくいので、単に白アクリル板として用いたが、シャドウがクリアすぎてやや目障りか。マットのアクリルかベルベットのような光を拡散する素材がよかったかも。 "721"はブラッククロームのベルトと文字盤のゴールドの質感がどのくらい表現できるかがテーマ。これだけ至近にレンズがあるとライティングは極端に難しくなる。180mmの望遠マクロが欲しくなった。 "720"は使い古された「真空管のピン」の哀愁を伝えたいと思った。背景は目の粗いウレタンフォームとLDプレイヤーのピックアップベース。WBを暖色寄りに振ってみた。 |
PENTAX *istDS SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC 2006/06/21 |
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723 2006-2010年モデル? | ![]() | FOMA P701iD(パナソニック製)。去年の秋モデルらしいが、キャンペーン併用でタダみたいな価格だった。携帯を使いはじめてちょうど10年でこれが3代目。けっこう持つものだ。 |
PENTAX *istDS SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC 2006/06/20 |
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722 Macro 3 | ![]() | ドイツ・RIEFLER(リーフラー)社は水晶時計が使われる以前の純機械式天文時計の老舗メーカーであったが、ここで生産された製図用具がある。超軽量にも関わらずその加工精度は驚異的で、各種アタッチメントの交換は抜き差しだけで完了する。ネジで締め付けるような野暮はなしで、それでいてブレがまったくない。デザイン(版下)用途では機械精度が仕上がりに即反映するので設計図面のそれよりはるかに要求レベルが高い。たとえば0.1ミリ幅のライン円の始めと終わりは正確に重なる必要がある。これは半径3mmでも300mmでも同様だ。写真のセットは銀座伊東屋でそれこそ決死の覚悟で購入したのだが、この道具たちが指の延長になる前にコンピュータ時代が来てしまった。 http://www.riefler.de/ |
PENTAX *istDS SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC 2006/06/19 |
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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。 このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。 |