下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから

photo and Text: machinist

182 Autumn in Urawa III
週末に敢行したささやかなミニオフ。後半、ワインの酔いがあったかもしれないけれど、ヴァン・ヘイレンやタック&パティやパコ・デ・ルシアや古代ギリシャの音楽が、聴き手に提示したものは一体なんなんだろう。音楽のちからが機械を越えた次元でこの部屋の空気を鳴らしていた。いままでこういう感慨に耽ることはなかったけれど、じつはその予感が少々あって、だから誰かに聴いてもらいたかったというのが本音だった(笑)。自画自賛にしか聞こえないと思うけれど、この方向はもう限界だと聴きながら思っていた。来年もオーディオにかける情熱が続くとしたら現況をリセットして、もういちどゼロから調整をやり直さなければならないだろう。それは今の利点を失うかもしれない茨の道になると思う。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/10/18



181 Autumn in Urawa II
ターンテーブルのメンテナンスが終わり、戻ってきたけれど、こちらの意向を伝えるのに難儀した。クオーツがちゃんと掛かって回転も正確なのになんの問題があるのかというサービスの問いに、「いや、クオーツは好きじゃないのでバリアブルで正確で安定的なピッチを保ってほしいのだ」と。でも26年も以前の製品だから、そこそこの対処でもありがたかった。長年つかっているので間違いないと思うのだけど、クオーツロックを掛けると音の表情が少なく素っ気ない印象になるんだね、これが。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/10/18



180 Autumn in Urawa I
夕日の儚い力、その色と角度。自然がくれた絶妙なライティング。10月17日、浦和にて。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/10/18



179 蜘蛛 II
行き着く先を追うと、こんなところに逃げ込んでいた。(PENTAX*istD FA35mm F2AL)
2004/10/15






次ページTOPページ前ページ HOMEページ




↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。






Accepted IP

Kent Web様のCGIスクリプトを利用しています。- Topics Board -