下のbackボタンで過去へ進みます。 幻聴日記第1期 INDEX はこちらから

photo and Text: machinist

232
オーディオやっていて、なおかつ写真も映画も好きなのにどうしてAVはやらないの?という疑問を多くの方からいただく。ポリシーがあってのことではないので返答に窮するが、あらためて考えてみた。
オーディオはモノーラルであっても、空間というリアルなキャンバスに展開する。対して世界が投影される「平画面」はいかに高精細であろうと、これを現実と間違える人間はいない。次元を減らすという作業がすでに表現行為の一部であり、これに付け加える何ものも受け手側には残されていないというのがぼくの考えだ。送り手の表現意図が感受できるレベルに達していれば深追いはしない、ということなのかしらね。AVに打ち込んでいる人はこの閾(しきい)値が異常に高いのかもしれない。いやあ助かった、低くて・・・笑 (PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC)
2004/12/29



231
とはいえ写真を撮って、関係ありそうでなさそうなテキストを組み合わせる日課は面白すぎて、たぶんやめられそうにない。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC)
2004/12/28



230
この幻聴日記を始めるにあたり、とりあえず100回続けることを目標にしていた。そのうちに72回をワンシーズンにして1年間つづけてみようと思った。この冬号はちょっと短くなるかもしれないが、なんとか春夏秋冬を網羅できそうになり、いまの懸案は2回目の春号に続けていくかどうかだ。戦前の三味線音楽の音源アップロードがまったく進んでいないので、そちらに軸足を移すか悩み中。(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC)
2004/12/27



229
御苑と新宿通りを結ぶ、南北に走る細い路地。
北側の突き当たりは総ガラス張りのビル。
この季節の昼下がり、ほんの一瞬だけ
太陽の直接光とガラスに反射した偽太陽の
コンビネーションが楽しめる。
ガラスの反射を背にして撮ってみた。
(PENTAX*istD SIGMA 18-50mm/f3.5-5.6DC)
2004/12/23






次ページTOPページ前ページ HOMEページ




↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
このページのすべての要素は製作者であるmachinistに著作権があります。複製使用等はご遠慮ください。






Accepted IP

Kent Web様のCGIスクリプトを利用しています。- Topics Board -