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photo and Text: machinist

386 Softly as・・・II
昨日の朝日夕刊で沢木耕太郎氏がミリオンダラー・ベイビーを酷評?していた。「完璧だけど傑作ではない・・・」と。近年の映画では最高位の作品と思っている私としては面白くない。「究極の職人技」だとか「既視感」と言っているのは、イーストウッドのイメージ、あるいは彼が敷いたレールから寸分も逸脱しない潔癖さ、頑固さに辟易としたのだろうか。しかしながら映画は究極のエディトリアルアートだ。原稿用紙の上で完結する世界の対極にある。毎月、紙面の1/3も使って御託をならべるより、自分で映画を撮ってみたらどうだ、とひと言。三浦半島衣笠山公園 (EOS-1Ds2 EF16-35mm)
2005/06/07



385 Softly as・・・I
これ以降の3点はPhotoshopの合成レイヤーを用いてソフトレンズ的効果を狙った。元画像のコピーをローコントラストにした上でガウスでぼかし乗算で重ねている。濃くなるから元画像は浅くていいと思うと大間違いで、軽い絵でやると蜃気楼のように実体感の乏しいものになる。三浦半島衣笠山公園 (EOS-1Ds2 EF16-35mm)
2005/06/07



384
レンズというものは懐疑的に思う部分があると、そういう写真になる(ナヌ?・・)。16-35mmは直感的にとても気に入ったので、この連作は3600/2400pxで撮ってみた。都合864万画素になるわけだけど、色はこっちの方が断然いい。ペンタックスにあってキヤノンにないものが少し取り戻せたと思った。ということは無敵ってこと・・・ムハハハ。あと2点ばかり続けます。三浦半島衣笠山公園 (EOS-1Ds2 EF16-35mm)
2005/06/06



383
三浦半島秋谷海岸 Restaurant DONにて (EOS-1Ds2 EF16-35mm)
2005/06/06






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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