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photo and Text: machinist

756 残照の井の頭界隈 5/8 05:23
そういえば、この8点はSILKY PIXプロデュースのPENTAX PHOTO Laboratory Ver.3.02でRAW現像している。751のStudio K'sの白木のフローリングの色が思うように再現できないので、急遽PENTAXのサイトからダウンロードしたのだが、Photoshop Camera RAWより色再現性で数段勝っていると感じた。
PENTAX *istDS SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC 2006/08/22



757 残照の井の頭界隈 6/8 05:24
 
PENTAX *istDS SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC 2006/08/22



758 残照の井の頭界隈 7/8 05:25
 
PENTAX *istDS SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC 2006/08/22



759 残照の井の頭界隈 8/8 05:26
ジローさんの仕事場を兼ねたリスニングルームは、瀟洒なご自宅の二階にあって、とても静かで落ち着ける。隣をJRが走っているわが家とは雲泥の環境だ。オーディオ装置はかなり複雑な構成で、オリジナルアセンブルの3ウエイにスーパーウーファーとスーパーツイターで帯域を拡張し、かつ後方拡散用のユニットも装備されていたりする。しかし、床を覆いつくすLPレコードの量は尋常ではなく、彼がオーディオ以前に音楽ファンであることが分かる。
ヴォーカル以外はだめと彼は謙遜していたけれど、メル・トーメのソフトかつアグレッシブな歌唱に、悠然と挑み掛かるジョージ・シアリングの洗練されたピアノの粒立ちを聴けば、氏のこだわりの部分が見えてくる。それは、なにかを優先するといったアプローチではなく音楽トータルの喜びの獲得ではないかと、ね。
しかし、ジローさん。夕方に男二人で部屋の灯りを暗くして男性ヴォーカルって、かなり怪しいですぞ(笑)こんどはもう少し明るい空間でビリー・ホリディをお願いしたいものです。(写真はジローさんのお宅とは無関係です。念のため。)
PENTAX *istDS SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC 2006/08/22






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↑フルカラー(RGB各8bit)の精密グレースケールの両端を表示しています。すべてを正確に画き分けるモニターは存在しないと思います。
しかしながら「14」や「242」が識別できない場合はモニターレベルで顕著な黒潰れや白飛びが発生しています。ガンマユーティリティなどを使ってモニター調整することをお奨めします。
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